情報資源を活用する学びの指導体系表 改訂案へのご意見をありがとうございました

2024/6/3

情報資源を活用する学びの指導体系表改訂案へのご意見 誠にありがとうございました

いただいたご意見をもとに「情報資源を活用する学びの指導体系表」改訂案を見直し修正しています。

全国学校図書館研究大会(高松大会)では、「情報資源を活用する学びの指導体系表」改訂案を、授業実践を通して検証する分科会を設定しています。会場にお越しの皆様からも、ご意見をいただきたいと思います。

再度修正した体系表を、確定版として当会の機関誌「学校図書館10月号」に掲載する予定です。

なお、解説書や(仮称)「情報資源を活用する学びの指導体系表」概略版も作成しております。

全国学校図書館協議会で検討を進めてきた「情報資源を活用する学びの指導体系表」の改訂案がまとまりました。
2019年1月に前回の体系表を発表して以来、ICT活用、生成AIの登場など、教育環境が大きく変わりました。
しかし、児童生徒が本気で取り組む主体的な学びをつくるためには、探究学習のプロセスや指導のポイントは一層重要視されるものです。
改訂案では、解決の必然性のある課題を設定する過程、収集した情報を課題解決に向けて整理・分析して思考する過程、表現・伝達して新たな課題を生成する過程などを丁寧に示し、協働的な学びも重視しました。

「情報資源を活用する学びの指導体系表」改訂案
「情報資源を活用する学びの指導体系表」改訂案(2024年4月17日)
意見募集
情報資源を活用する学びの指導体系表について、皆様からのご意見を募集します。そのご意見をもとにさらに改訂を深めていく所存です。ぜひご感想やご意見をお寄せください。
送付先
全国学校図書館協議会 専門部会(情報資源を活用する学びの指導体系表)
FAX 03-6284-3725  E-mail info@j-sla.or.jp
募集期間
2024年5月17日まで
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