主催 |
公益社団法人全国学校図書館協議会 毎日新聞社 |
後援 |
文部科学省・こども家庭庁 |
協賛 |
サントリーホールディングス株式会社 |
趣旨 |
- 子どもや若者が本に親しむ機会をつくり、読書の楽しさ、すばらしさを体験させ、読書の習慣化を図る。
- より深く読書し、読書の感動を文章に表現することをとおして、豊かな人間性や考える力を育む。更に、自分の考えを正しい日本語で表現する力を養う。
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対象図書 |
- 課題読書
主催者の指定した図書(課題図書)。 別掲のとおりです。同一部内における学年指定はありません。
- 自由読書
自由に選んだ図書。フィクション、ノンフィクションを問いません。
*教科書、副読本、読書会用テキスト類またはこれに準ずるもの、雑誌(別冊付録を含む)、パンフレット類、日本語以外で書かれた図書および課題図書は対象としません。ただし、課題図書であっても該当の部以外であれば、自由読書として応募することができます。
*点訳・音訳を利用した読書の場合は、その理由および原本、音訳・点訳したものの情報を添えてご応募ください。
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応募資格および区分 |
応募者の年齢は満20歳まで(2004年4月2日以降に出生の者)とします。応募者の在籍する校種等によって、応募を次の5部10区分とします。
- 小学校低学年の部(1、2年生) 課題読書 自由読書
- 小学校中学年の部(3、4年生) 課題読書 自由読書
- 小学校高学年の部(5、6年生) 課題読書 自由読書
- 中学校の部 課題読書 自由読書
- 高等学校の部 課題読書 自由読書
*特別支援学校はそれぞれの対応する部に、中等教育学校および中高一貫校の「前期課程」は中学校の部に、「後期課程」は高等学校の部に、義務教育学校はそれぞれの学年に対応する小学校の各部および中学校の部に応募してください。 |
用紙・字数 |
- 原稿用紙を使用し、縦書きで自筆してください。原稿用紙の大きさ、字詰めに規定はありません。
- 文字数については下記のとおりです。
小学校低学年の部(1、2年生) 本文 800字以内
小学校中学年の部(3、4年生) 本文1,200字以内
小学校高学年の部(5、6年生) 本文1,200字以内
中学校の部 本文2,000字以内
高等学校の部 本文2,000字以内
- 句読点はそれぞれ1字に数えます。改行のための空白か所は字数として数えます。
- 題名、学校名、氏名は字数に数えません。
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応募作品 |
- 日本語で書かれた作品に限ります。
- 課題読書、自由読書それぞれに一人1編ずつ応募できます。
- 個人のオリジナルで未発表の作品に限ります。他の類似コンクールとの二重応募は認めません。
- 盗作や不適切な引用等があった場合、審査対象外になることがあります。
- 入賞・入選作品は理由を問わず返却しません。
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作品提出 |
(応募)
- 本コンクールに学校として参加するか否かは各学校の判断に委ねられています。まずは、在籍校に本コンクールへの参加有無をご確認ください。
- 学校として本コンクールに参加しない場合の児童生徒の作品についての問い合わせは、各都道府県の問い合わせ先、または、全国学校図書館協議会、毎日新聞社青少年読書感想文全国コンクール事務局へお問い合わせください。ただし、応募作品の提出可否は各学校の判断に委ねます。
- 在籍校が本コンクールに参加していない場合は公式Webサイトの「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
(提出)
- 作品は自筆のものを提出してください(コピー不可。デジタル機器使用不可。ただし、自筆が不可能でデジタル機器を使用する、または代筆となるなどの場合は理由を添えてご応募ください)。
- 応募票(コピー可。コンクール公式サイトからダウンロードできます)に必要事項をご記入ください。記入もれや、誤った情報をご記入いただきますと、審査ができない場合がありますので、正確にご記入ください。
- ご記入いただいた応募票は、作品の一番上に貼付して、右肩をとじてください。
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応募締め切り |
締め切りは都道府県により異なります。詳細は在籍校の図書館の先生または、青少年読書感想文全国コンクールWebサイトに掲載の【問い合わせ先】にお問い合わせください。 |
作品と氏名等の使用・公表 |
※ご了承のうえ、ご応募ください。
- 応募作品・題名・対象図書名、および応募者氏名・学校名・学年は、公表することがあります。
- 入賞・入選された方の応募作品・題名・対象図書名、および応募者氏名・学校名・学年は主催者の刊行物やWebサイトで公表します。また、テレビ、ラジオ、雑誌、書籍、教材等各種媒体で使用・公表することがあります。
- 上記公表の際には、使用している漢字を常用漢字に基づき、置き換えることがあります。
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審査 |
- 応募作品の審査は、地方審査を経て、中央審査会へと段階的に行われます。
- 都道府県審査会において各部ごとに優秀作品を選び、各部課題読書1編、自由読書1編を中央審査会に送付します。
- 中央審査会は東京において、小・中・高等学校関係者および学識経験者(甲斐雄一郎・筑波大学教授、川北亮司・児童文学作家ほか、以上予定)などで構成する委員会で行います。
- 海外日本人学校、補習授業校、私立在外教育施設在籍者の作品は、全国学校図書館協議会で受け付けます。(現地校のみの在籍者の応募は受け付けません。)この締め切りは2024年9月27日(金)まで(全国学校図書館協議会必着)とします。
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入賞発表 |
在籍校を通じ、本人あてに通知します。同時に、2025年2月『毎日新聞』、『毎日小学生新聞』、『学校図書館』および『学校図書館速報版』紙上で発表します。 |
表彰 |
本人には個人賞を、在籍校には学校賞を贈呈します。
- 個人賞
◎内閣総理大臣賞(最優秀作品)
課題読書、自由読書を通じて各部1編。賞状およびブロンズ像。
◎文部科学大臣賞(優秀作品)
課題読書、自由読書を通じて各部1編。賞状および盾。
◎毎日新聞社賞(優秀作品)
課題読書、自由読書を通じて各部5編。賞状および盾。
◎全国学校図書館協議会長賞(優良作品)
課題読書、自由読書を通じて各部6編。賞状および盾。
◎サントリー奨励賞(奨励作品)
課題読書、自由読書を通じて各部10編以内。賞状および盾。
◎入選賞(入選作品)
上記の最優秀、優秀、優良、奨励作品を除く都道府県代表として認められた作品。賞状およびオリジナル図書カード。
- 学校賞
内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞を受賞した児童生徒の在籍校へ、賞状、盾およびサントリー学校賞。
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入賞・入選作品の著作権・公表 |
- 入賞・入選作品の著作権は、選出と同時に主催者に譲渡されます。ただし、本人および在籍校の利用は妨げません。
- 最優秀作品、優秀作品、優良作品、奨励作品は入賞作品集『考える読書』(毎日新聞出版刊行)に掲載されます。
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表彰式 |
2025年2月上旬、最優秀・優秀・優良作品の入賞者本人と在籍校の学校代表および奨励作品・入選作品の代表者を招待して、東京で表彰式を行います。
*国外在住の入賞者については旅費の一部を負担します。 |
その他 |
- 内閣総理大臣賞、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、全国学校図書館協議会長賞、サントリー奨励賞の受賞者が希望した場合、受賞証明書を発行します(送料実費)。詳細は入賞発表通知であらためてお知らせします。
- 地方審査においては、本応募要項の他に規定を設けている場合があります(原稿用紙の使い方、提出方法など)。詳細は在籍校にご確認ください。
- 締め切りは都道府県によって異なります。締め切り日についても在籍校にお問い合わせください。
- 児童生徒は在籍校に提出してください。
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