顕彰・表彰
学校図書館賞
学校図書館賞は、全国学校図書館協議会創立20周年の記念行事として創設されたもので、学校図書館のいっそうの発展を図るため、学校図書館の振興に著しい業績を示した個人および団体を顕彰するものです。この賞は、運動の部(学校図書館運動の推進)、論文の部(学校図書館に関する著作・論文)、実践の部(学校図書館の実践活動)の3部に分けて授賞します。運動の部、論文の部は2名以内、実践の部は3名以内を学校図書館賞に授賞します。3部を通して最も優秀なものには、学校図書館大賞を授与いたします。さらに、「岩崎徹太賞」(運動の部)、「小峰廣恵賞」(論文の部)、「村松金治賞」(実践の部)を受賞者の中から各1名、学校図書館大賞受賞者には、「酒井悌賞」を重賞として贈ります。また、上記の賞のほかに学校図書館賞奨励賞を2名以内に授賞します。
選考は、委嘱された「学校図書館賞」選考委員会が行います。表彰は、6月に東京において学校図書館出版賞とともに行います。