顕彰・表彰
第30回日本絵本賞最終候補絵本
第30回日本絵本賞最終候補絵本
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うみの まもの定価1870円(本体1700円 + 税10%) 徳間書店 978-4-19-865871-7 えものをとりすぎると、うみのまものがあらわれるよ! 海にくらす人々に伝わるまものの話を描いた、ちょっぴりこわい切り絵絵本。 絵本の詳細はこちら
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海辺の村のパン屋定価1760円(本体1600円 + 税10%) BL出版 978-4-7764-1109-3 ぼくの村では、漁師や船大工、魚の加工業など、みんなが海を中心に生活している。なのに、父さんはなぜパン屋になったのだろう。 絵本の詳細はこちら
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おおきなて定価2200円(本体2000円 + 税10%) ひだまり舎 978-4-909749-19-2 子どもを慈しむ父の手と、父をいたわる息子の手。絵本ならではの手法で、二人の手を通して、父と子の間に流れる時間を描く。 絵本の詳細はこちら
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おとなりのだれかさん定価1760円(本体1600円 + 税10%)評論社(児童図書館・絵本の部屋) 978-4-566-08096-6 あたらしいおうちで、「おとなりは、どんなひと?」と、考えをめぐらせる少女。空想は壁を越えて――。少女の世界を美しく描いた絵本。 絵本の詳細はこちら
- かいじゅうのすむしま定価1760円(本体1600円 + 税10%)アリス館 978-4-7520-1115-6 かいじゅうの住む島の住民は、大雨や日照りが、かいじゅうのせいだと思っていたが、実は島を守っていた。ある日ミサイルが......。 絵本の詳細はこちら
- きみは、ぼうけんか定価1540円(本体1400円 + 税10%)ブロンズ新社 978-4-89309-728-6 戦火を逃れ、「ぼうけん」の旅に出た幼い兄妹。どんな苦難も想像と希望の力で乗り越えられる。難民となった子どもたちの物語。 絵本の詳細はこちら
- クラゲのくらし定価2200円(本体2000円 + 税10%)少年写真新聞社(少年写真新聞社写真絵本) 978-4-87981-802-7 脳も心臓ももたないクラゲは、5億年も前から命をつないできました。そんなクラゲたちのくらしぶりがわかる写真絵本です。 絵本の詳細はこちら
- こうして、ともにいきている定価1870円(本体1700円 + 税10%)汐文社 978-4-8113-3222-2 草原のシマウマとヌー、森のワシとフクロウ......。自然界の同じ場所でくらす生きものたちが「ともに生きるヒント」をつたえます。 絵本の詳細はこちら
- このほしのこども定価1760円(本体1600円 + 税10%)あかね書房 978-4-251-09980-8 この星のあちこちで苦しい思いをしているこどもたち。どうしたら平和な毎日がすごせるの。みんなは手をとりあって歩きはじめる! 絵本の詳細はこちら
- しずかなおきゃくさま定価1650円(本体1500円 + 税10%)光村教育図書 978-4-89572-153-0 こぎつねが留守番をしていると、「しずけさ」がやってきました。「しずけさ」は、心の声を聞くことの大切さを教えてくれました。 絵本の詳細はこちら
- せかいいちのおおどろぼう定価1650円(本体1500円 + 税10%)文研出版(えほんのもり) 978-4-580-82619-9 世界一の大泥棒に、貧しい村の少女ミラが聞きます。「わたしのむらのびんぼうもぬすめる?」。はたしてミラの村から貧乏を盗めるのか? 絵本の詳細はこちら
- せっかちなハチドリ定価1760円(本体1600円 + 税10%)文溪堂 978-4-7999-0327-8 忙しく飛び回るハチドリをいつも心配しているかたつむりのマイマイ。マイマイをうっとうしく感じていたハチドリでしたが、ある日......。 絵本の詳細はこちら
- 戦争は、定価2200円(本体2000円 + 税10%)岩波書店 978-4-00-061639-3 病気のように忍び寄り、憎しみや野心を糧にして育ち、日常をずたずたにするもの、それが戦争。今こそ読まれるべき衝撃的な絵本。 絵本の詳細はこちら
- 空はみんなのもの定価1870円(本体1700円 + 税10%)ほるぷ出版 978-4-593-10343-0 空って、どこまでもつづいている、みんなの空だよね。でも、どうして大地は、さかいめだらけなんだろう? 平和を考えるえほん。 絵本の詳細はこちら
- チョウになりたい定価1760円(本体1600円 + 税10%)金の星社 978-4-323-07570-9 チョウになるのが大好きな少年。からかわれても負けない"好き"の力、それを理解し支えてくれる存在の力を教えてくれる一冊。 絵本の詳細はこちら
- トリがしんだ定価2530円(本体2300円 + 税10%)化学同人 978-4-7598-2326-4 誰もがいつかは直面する身近な死にみんなはどう向き合うのか。大切なテーマを真面目に、でもユーモラスに伝えます。 絵本の詳細はこちら
- なんていいひ定価1980円(本体1800円 + 税10%)小学館 978-4-09-725244-3 雨が降る中、子どもたちは大はしゃぎ。雨がやむにつれ、辺りが色とりどりに包まれ......。スージー・リーが描く「美しい一日」。 絵本の詳細はこちら
- ねえ、おぼえてる?定価1760円(本体1600円 + 税10%)偕成社 978-4-03-425400-4 ベッドで語られる母と子の親密な会話から浮かびあがる、思い出をめぐる家族の物語。作者自らの体験をもとにした心に響く絵本。 絵本の詳細はこちら
- ひとのなみだ定価1760円(本体1600円 + 税10%)童心社 978-4-494-01597-9 ロボットが戦争に行く世界で、ぼくたちは安心して暮らしているはずだった。非戦と平和への願いを込めた、近未来の物語。 絵本の詳細はこちら
- ふしぎぞくぞく ぞくぞくかぞく定価1650円(本体1500円 + 税10%)ポプラ社(ポプラ社の絵本102) 978-4-591-18324-3 おとうさんの話を違う解釈で思い描くふたりの子どもたち。いったいどっちが本当なの!?同音異義語を楽しむ言葉遊び絵本。 絵本の詳細はこちら
- ぼくがここに定価2090円(本体1900円 + 税10%)理論社(まど・みちおの絵本) 978-4-652-20660-7 何かがそこに「いる」。そこに「ある」。僕もゾウも一粒の豆も......すべての存在のかけがえのなさを宇宙的スケールで歌いあげた絵本。 絵本の詳細はこちら
- ぼくのひみつのともだち定価1870円(本体1700円 + 税10%)あすなろ書房 978-4-7515-3186-0 男の子の大切な友だちが住んでいる森。そこが急に伐採されることになった。伐採される日の早朝、信じられない奇跡が起きた......! 絵本の詳細はこちら
- ぼくは、ういてる。定価1650円(本体1500円 + 税10%)のら書店 978-4-905015-75-8 ういていると、おもいがけないものがみえるんだ......。ちょっぴりぶきような一平くんのあたらしい出会いをえがいた物語。 絵本の詳細はこちら
- ぼくは ふね定価1980円(本体1800円 + 税10%)福音館書店(日本傑作絵本シリーズ) 978-4-8340-8773-4 海を進む小さな船が、嵐で地面に乗り上げてしまいます。悲しむ船に、その気になればどこでも進めると、他の船が声をかけます。 絵本の詳細はこちら
- まぼろしの雲豹をさがして定価2200円(本体2000円 + 税10%)工学図書(山烋のえほん) 978-4-7692-0508-1 19世紀半ば、台湾に赴任したイギリス人外交官と現代の生態学者が絶滅と伝えられる雲豹を探し求めた150年を描く、人と自然の物語。 絵本の詳細はこちら
- 緑の葉っぱのパン定価1760円(本体1600円 + 税10%)新日本出版社 978-4-406-06820-8 「やくそくだよ。お父さんのやいたパンを食べさせてね」。女の子はいいました。ところが――。平和への願いがこめられた絵本。 絵本の詳細はこちら
- ミライチョコレート定価1650円(本体1500円 + 税10%)白泉社(MOEのえほん) 978-4-592-76338-3 チョコレートがなくなった千年後の世界。博物館で見たチョコレートという食べ物に魅せられたマヤは、チョコレートを探す旅へ出発! 絵本の詳細はこちら
- ヤマピカリャー:西表島のヤマネコのおはなし定価1870円(本体1700円 + 税10%)小峰書店 978-4-338-26145-6 遠い南の島に住む年老いたヤマネコ、ヤマピカリャー。ある晩、山の向こうに落ちていった流れ星を追いかけていくと......。 絵本の詳細はこちら
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ゆきのこえ定価1760円(本体1600円 + 税10%) 講談社(講談社の創作絵本) 978-4-06-537471-9 雪の朝はしずか。一歩ずつ雪をふみしめると「くすすすす」と、足もとから音が広がります。聞こえたのは、ゆきのこえ? 絵本の詳細はこちら
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わたしのくつしたはどこ?:ゆめみるアデラと目のおはなし定価1870円(本体1700円 + 税10%) 岩崎書店 978-4-265-85229-1 アデラのお気に入りのくつしたはなぜきえてしまったの? お話としかけが視覚障がいについての理解を助ける絵本です。 絵本の詳細はこちら