学校図書館げんきプロジェクト-図書寄贈をご希望の学校へ

図書寄贈をご希望の学校へ

  • 第五次募集は2014年4月21日~5月31日にメール・FAXで受け付けます。
  • 第四次募集に応募された学校のうち、2013年度まだ寄贈の無い学校は、引き続き寄贈対象になっていますので、改めてのご応募は必要ありません。
    また、2013年度寄贈校で継続希望を出された学校は、新規の申し込みは必要ありません

★2012年度~2013年度に、2回の寄贈を行った学校については、継続希望としての寄贈をいったん終了いたします。さらに図書が必要な場合は、5次募集の用紙でお申し込みください。ただし、寄贈先の選定にあたっては、1回目・2回目の学校が優先となり、3回目の寄贈は時期が遅れる、又は寄贈を行わない可能性もあることを予めご了承ください。

学校図書館げんきプロジェクトによる図書の寄贈をご希望の学校は、下記をご確認の上、学校図書館げんきプロジェクト事務局までお申し込みください。

寄贈の対象校 岩手県、宮城県、福島県内の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校
寄贈校の選定 原則として、被災の有無にかかわらず、寄贈希望のお申し込みは上記のすべての学校が対象です。
ただし、寄贈の時期、規模については各学校の必要度、緊急度、寄付金の状況等を勘案の上、プロジェクト事務局で決定いたします。お申し込みから寄贈までお時間がかかる場合もございますが予めご了承ください。
各学校には、寄贈の時期が来た段階で必要書類等をお送りします。
寄贈図書
  • 原則として、学校のご希望に沿った図書を地元書店を通じてお送りします(※寄贈の予算や出版状況等でご希望に添えない場合もあります)。
  • プロジェクト事務局に寄贈図書の選定をお任せいただくことも可能です。
  • 寄贈図書の装備(分類ラベル貼付、フィルムコートかけ等)は行いません。
今後の寄贈実施時期について
  • 2014年度6月:
    第四次募集(2013年度)でお申し込みがあった学校のうちまだ寄贈を行っていない学校 及び 第五次募集でお申し込みがあった学校のうち緊急度の高い学校
  • 2014年度秋冬:
    2013年度の継続寄贈募集でお申し込みがあった学校、第五次募集でお申し込みがあった学校
お申込み方法

「学校図書館げんきプロジェクト 図書寄贈申込書」(エクセルファイル)をダウンロードし、必要事項をご記入の上 yoneya@j-sla.or.jp までメール添付でお送りください。到着後1週間以内に確認メールをお送りします。
メール送信ができない場合は、同申込書(PDFファイル)をダウンロード、あるいは電話・ファクスで用紙をご請求の上、必要事項を記入したものをファクス・郵送でお送りください。※ファクス・郵送の場合は折り返しのご連絡をいたしませんのでご注意ください

【お申込期間 2014年4月21日~5月31日】

  • 2014年度6月:
    第四次募集(2013年度)でお申し込みがあった学校のうちまだ寄贈を行っていない学校 及び 第五次募集でお申し込みがあった学校のうち緊急度の高い学校
  • 2014年度秋冬:
    2013年度の継続寄贈募集でお申し込みがあった学校、第五次募集でお申し込みがあった学校

図書寄贈申込書(PDF)のダウンロード
図書寄贈申込書(エクセル)のダウンロード

よくあるお問い合わせ

Q 申込みをすれば必ず図書が届くのでしょうか?

■ ANSWER

基本的には、希望がある学校には全てに図書をお送りしたいと思っています。ただ、寄付金の集まり具合とお申込み学校数の関係上、緊急度の低い学校は1校当たりの寄贈額が少なくなる、又は寄贈時期が遅くなる場合もございます。大変申し訳ございませんがご了承ください。プロジェクトとしても図書を必要としている学校が多くあることを広く知らしめ、一層の支援の輪の拡大に努めてまいります。

Q うちの学校は直接的な蔵書の被害はありません。それでも申し込めますか?

■ ANSWER

当プロジェクトでは、震災の被害を広くとらえています。津波や地震で図書が流失・損傷した学校だけでなく、被災による学校移転により元の蔵書が使えない、通っている児童・生徒の家庭の多くが被災して家での読書が足りていない、被災した学校の転入生や間借りを受け入れているため児童生徒数が増えて図書が足りない、地域全体の被災が大きいため図書予算が減らされている、放射能の影響で外遊びができないため読書の時間を増やしたいが本が足りない......。こういったことすべて、二次的な被災にあたると考えています。ぜひ、お困りの状況を詳しく記入してお申し込みください。現地の声を伝えていくことで、支援の輪も広がっていくと思います。

Q 寄贈の連絡はどのように行われますか?

■ ANSWER

寄贈先に決定した学校に、その学校への寄贈額や注文手続きの方法を説明した書類、注文用のカタログ等を封書でお送りします。

Q どんな本が届きますか?

■ ANSWER

基本的には、全国学校図書館協議会が学校向けに選定した図書の注文カタログをお送りし、寄贈額に合わせてご注文いただく予定です。
カタログに載っていない本をご希望の場合には、別途対応いたします。詳しくは寄贈時にお送りする説明書類をご覧ください。

Q 納品先の書店を選ぶ際の基準や条件はありますか?

■ ANSWER

特にありません。お近くの書店や普段お取引のある書店など、都合のよい書店をお選びください。近隣に利用できる書店がない場合はご相談ください。

Q 寄贈された図書の扱いはどうすればよいですか?

■ ANSWER

プロジェクトとしては学校図書館の蔵書としていただくことを想定していますが、学校によって状況がさまざまだと思いますので、学級文庫用など必要に応じてお使いください。
また、当プロジェクトでは図書の図書館用装備を行いません。納品業者による装備が必要な学校は、大変申し訳ございませんが装備費用分をご負担ください。

Q 申し込めるのは一度だけですか?

■ ANSWER

第一次・第二次・第三次・第四次募集でお申込みになりまだ寄贈を受けていない学校は、引き続き寄贈先の候補になっていますので再度のお申し込みは必要ありません。
既に当プロジェクトでの寄贈を受けた学校については、引き続いての寄贈を御希望かどうか別途「継続希望調査」を行います(各年度末)のでそちらでお申し込みください。

Q この寄贈を受けたことによって、書類の提出等必要な作業はありますか?

■ ANSWER

なるべく事務的なご負担をなくそうと考えていますので、基本的には受け取っていただくだけでよく、報告書等は必要ありません。受領のご連絡や御礼状等も不要です。
ただ、以下の点をご了承のうえお申し込みください。

  • 寄贈を受けた学校名は、原則として公表いたします。また、申込書にご記入いただいた被災状況等を、この寄贈についての全国学校図書館協議会ホームページ・機関紙記事、及び読売新聞記事で引用する場合があります。
  • 寄贈を申し込まれた学校に、当プロジェクトで行う各種支援活動のご案内をお送りする場合があります。
  • 寄贈を受けた学校に、プロジェクトの広報や寄付金の使い道を明らかにするため、取材や原稿執筆、写真提供等のお願いをする場合があります。その際は強制ではなく事前に受けていただけるかどうかお伺いしますので、ご協力いただければ幸甚です。

問い合わせ先

「学校図書館げんきプロジェクト」事務局≪全国学校図書館協議会内≫
住所:112-0003 東京都文京区春日2-2-7
電話 03-3814-4317
ファクス 03-5804-7546
e-mail yoneya@j-sla.or.jp
担当:米谷・設楽