2017年度 学校図書館実践講座

お知らせ 
特にありません(2017.7.26)

学習指導要領の改訂や学校図書館法の改正により、学校図書館の学校教育における重要性はますます高まってきています。そこで、学校図書館の機能を十分に発揮するために必要な知識や実技の研修を行います。

主 催
公益社団法人全国学校図書館協議会
会場
学校図書館センター4F会議室
 〒112-0003 東京都文京区春日2-2-7 
参加者
学校図書館の活動に興味関心のある方(大学生、大学院生も可)
定員
各回50名
参加費
午前:1,000円 ・ 午後:1,000円
※当日、会場にてお支払いください。
※材料費がかかる場合は、事前に連絡し、別途頂戴いたします。
日程
9:30 ~ 午前の部 受付開始
10:00 ~12:00 午前の部の研修
13:00 ~ 午後の部 受付開始
13:30 ~15:30 午後の部の研修

講座日程・内容

◆9~3月の開設講座

開催日 午前の部 午後の部
9月9日(土) 学校図書館イベントアイデア【中学・高校】
講師:髙司陽子氏(豊島岡女子学園中学校高等学校司書教諭)
図書委員会の活動を中心に、中学校・高等学校で取り組む学校図書館イベントの企画・運営、アイデアを紹介します。
読みを深める新聞活用授業【中学・高校】―新聞から見る世界
講師:伊東敬太氏(東京都立砂川高等学校司書教諭)
新聞、ニュースを読んで、自分で考えたことをまとめる実践を通じ、自分と社会、世界をを見つめる目を養い、あらゆる情報の読解力を育む事例を紹介します。
10月14日(土) 心に届く読み聞かせ
講師:阿南貴恵氏(フリーアナウンサー)
学校への朗読講演を続けてきた実践をもとに、発声のトレーニングから具体的な本の読み方まで、「読み聞かせ」のノウハウを伝授します。新美南吉の「きつね」を題材に、心に届く読み聞かせで、お話を共有する喜びを実感しましょう。
意欲と質を高める読書活動
講師:熊倉峰広氏(埼玉県狭山市立入間川中学校教諭)
中学校の国語教科書の「読書案内」で掲載されている本を有効活用し、生徒たちの読書意欲と読書の質を高める実践を紹介します。中学校での実践ですが、この読書活動は、小学校や高校でも十分に応用が可能です。対象は中学生に限りません。
11月25日(土) 英語多読のすすめ
講師:米澤久美子氏(東京都立府中東高等学校学校司書)
やさしい絵本から読書として英語の本を楽しみながら読む「英語多読」。英語多読の授業実践と学校図書館が行う支援について紹介します。
おすすめ!読書へのアニマシオン
講師:鈴木淑博氏(慶應義塾普通部教諭、慶応義塾大学非常勤講師)
小学校高学年から、中高生向けのアニマシオンを3種類ご体験頂けます。そのうちの1つとして夏目漱石「坊ちゃん」を読んで来てください(予読)。「前に読んだ」という方も再度目を通しておいて下さい。作戦や他の本は当日のお楽しみです。
★持ち物=『坊っちゃん』をご持参ください。
12月9日(土) <ワークショップ>POPを作ろう
講師:三島侑子氏(茗溪学園中学校高等学校司書教諭)
学校図書館の展示や、本の紹介に効果的な「POP」。POPの作り方の基本、うまく作るコツなどノウハウを伝授するとともに、学校図書館活動にどう生かしていくか、効果的な事例を紹介します。
★持ち物=筆記用具、サインペン等(中太、細字数本ずつ)、定規など作成に必要なもの。POPを付けて紹介したい本1冊(おすすめポイントを2,3点用意しておくと作業がスムーズです)。
資料保存と修理
講師:眞野節雄氏((公社)日本図書館協会資料保存委員会委員長、都立中央図書館資料保全専門員)
資料の保存と修理・製本の基礎基本、修理の基本的な考え方や技術についての講義後、修理・補修の実演を行います。
1月20日(土) 学校図書館における個に応じた支援
講師:小川三和子氏(新宿区立教育センター学校図書館アドバイザー)
特別支援学校や学級はもちろんのこと、どの学校図書館もユニバーサルデザインと利用者のニーズに合わせた支援が重要です。学校図書館としての支援や関わり方について紹介します。
授業に役立つ学校図書館作り―授業実践をもとに
講師:中島晶子氏(埼玉県川越市立南古谷小学校司書教諭)
学習活動を支える学校図書館として、地域資料の収集、ICT活用を見据えたデジタルコンテンツの提供を行うなど授業をサポートする実践をもとに、情報・学習・読書ステーションとしての学校図書館作りを紹介します。
2月3日(土) 学校図書館を活用した授業作り―利用指導を中心に
講師:小川三和子氏(新宿区立教育センター学校図書館アドバイザー
授業で学校図書館を活用するには。利用指導への支援を中心に、具体的な授業作りを提案します。
オリエンテーション
講師:中村伸子氏(白百合女子大学非常勤講師)
児童生徒へのオリエンテーションはもとより、教職員、特に転任や新任で異動してきた教員に対してのオリエンテーションも大事です。新年度に向けてオリエンテーションのノウハウを学びます。
3月10日(土) 学校図書館担当や司書教諭と学校司書との連携・協働
講師:千葉尊子氏(横浜市立菅田小学校教諭)
学校図書館担当や司書教諭と学校司書の職務分担を確認し、学校内でどう連携を図っていくか。学校図書館の状況を見極め、実情に合わせた働き方を探ります。
学校図書館へ誘う教員への働きかけ
講師:福田孝子氏(三郷市教育委員会日本一の読書のまち推進室 読書活動支援員)
学校図書館に関心の薄い教員を図書館運営に巻き込むには。学校図書館を活用してもらうために教員へどう働きかけていけばいいかを考えます。
申込
 申込書にご記入の上、FAXでお申し込みください。折り返しFAXにて受付の返信をいたします。Eメールでの返信をご希望の方は、メールに申込書の各項目を書いてお送りください。〈携帯電話のメールをご利用の方は @j-sla.or.jp からのメールが届くようにあらかじめ受信設定してください〉
 1日のみ、又は午前・午後どちらかの参加も可能です。参加を希望する回にチェック(メールの場合は参加希望回の日時・講座名を記入)の上お送りください。
参加申込書 9~3月分
参加申込書 9~3月分[word]
申込締切
 各回とも、開講日の3日前までにお申し込みください。ただし定員に達し次第締め切ります。※申込状況は、当会ホームページをご覧ください。
参加取消
 参加を取り消す場合には、各回とも開講日の3日前までにお知らせください。無断キャンセルは、他の方にご迷惑をおかけすることになります。
その他
・会場には駐車場はありませんので、電車をご利用ください。
・会場で弁当を食べることは可能です。飲み物の自動販売機も近くにありますので、ご利用ください。
お問い合わせ
公益社団法人全国学校図書館協議会 研究調査部:竹村・井藤・米谷
電話:03-3814-4317  FAX:03-5804-7546  e-mail:ito@j-sla.or.jp

過去の講座内容

◆4~7月の開設講座

開催日 午前の部 午後の部
4月22日(土) 学校図書館 基本のキ!
講師:勝山万里子(茨城県立水戸第二高等学校学校司書)
学校図書館を読書、学習、情報センターに作り上げていくためには、まずは新年度、これから始めましょう。司書教諭、図書館担当教諭もためになる、学校司書の仕事を、実践に基づき紹介します。
選書で変える学校図書館【中学・高校】
講師:高橋知尚(國學院大學久我山中学高等学校司書教諭)
活用できる学校図書館に変えるには、「選書」が要。メディア構築、選書方法、ツールを具体的に紹介します。著書『学校図書館メディアの選びかた』をサブテキストとして使用します(会場で特別価格販売あり)。
4月29日(土) 選書を見直そう【小学校】
講師:小川三和子(新宿区立教育センター学校図書館アドバイザー)
子どもたちにとって魅力的な学校図書館とは。まずは「選書」を通して学校図書館を見直しましょう!図書購入も含めて、アイディアや困っていること、お薦めの本の情報など、交流の場も設けます。
★持ち物:おすすめの本1冊
<ワークショップ>図書館だよりを作ろう!
講師:千葉尊子(横浜市立菅田小学校教諭)
「図書館だより」の実作指導のほか、PC、手書きで図書館だよりを作ってみよう! ワークショップですぐに使えるノウハウを伝授します。
★持ち物:自校の「図書館だより」。PCで作成する方はPC、タブレットなど、手書き作成の方は適宜必要な筆記用具等
5月13日(土) 一歩前へ! 学校図書館―知ろう、つかもう、やってみよう
講師:熊谷一之(元埼玉県内公立小学校司書教諭)
司書教諭も学校司書も、新年度何から始めればいいのか。学校図書館教育や活動を具体的に知り、実践可能なものから取り組んでみましょう。
図書委員会活動の充実のために【中学・高校】
講師:小日向輝代(埼玉県越谷市立越谷東中学校司書教諭)
図書委員会活動を進めるには、委員会をどう組織し、指導・支援するか。委員会活動の充実を図る手立てを紹介します。
5月27日(土) 学校図書館で使いやすい分類・配架
講師:守屋明美(大和市教育委員会学校図書館スーパーバイザー)
学校図書館の利用を促すには、使いやすさが重要です。まずは、分類・配架を整えましょう。事例を紹介しながら解決策を探ります。
ちゃんと知ろう「著作権」―学校で気を付けたいこと
講師:森田盛行(全国学校図書館協議会理事長)
著作権について、「きちんと知らない」「いまさら聞けない」学校教育、学校図書館でぶつかる事例について、具体的に答えます。
★予習問題有 ▼問題
6月10日(土) 情報活用スキルを育成する探究学習【小学校】
講師:田揚江里(元東京都狛江市立緑野小学校司書教諭、日本女子大学非常勤講師
主体的な学びにどう関わり支援していくか。学校図書館を活用した教科、探究型学習指導と情報活用スキルについて具体的に紹介します。
読書活動を支援するブックトーク【小学校】
講師:加嶋智恵子(埼玉県和光市立新倉小学校教諭)
学習指導で本を効果的に活用する、読書意欲を高める「ブックトーク」。幅広い角度からテーマを捉えて、実践するための手法を紹介します。
6月24日(土) NIEで育成するリテラシー
講師:稲井達也(日本女子体育大学教授)
情報を批判的に読解し、熟考したうえで情報を評価するのに適した学習材「新聞」。国語科を中心にNIEでリテラシーを育成する方法を学べます。
絵本から読み物へ
講師:石橋幸子(前東京都小平市立小平第一小学校司書教諭、東京学芸大学非常勤講師)
「絵本」から次のステップ「読み物」へ誘う手立てとは。「読む力」を育み、読書の量と質を高め、おもしろさを伝えるには。具体的に本を紹介します。
★持ち物:絵本から幼年文学、物語へつなげるのにふさわしい本1冊
7月8日(土) YA読書とライトノベルの可能性
講師:斎藤 純(川崎市立南加瀬中学校教諭)
中高校生の読書を広げる可能性を持つYA読書、ライトノベル。その魅力や、ライトノベルの扱い、選書についても言及します。
楽しもう!ビブリオバトル
講師:前田由紀(渋谷教育学園渋谷中学高等学校司書教諭)
国語科、英語科の授業で取り組むビブリオバトル。図書委員会交流や大会への参加など、実践を元にその魅力を語ります。後半はビブリオバトルを体験していただきます。
★持ち物:おすすめの本1冊
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